いよいよ8月で飼っているカブトムシも総勢30匹全て成虫になりました。サナギ状態一匹だけを除いて・・・
7月下旬にもなると毎晩成虫したカブトムシは土の上に出てきます。雄は比較的しっかり出てくるので飼育ケースへ移動させやすいのですが雌はけっこう土の中に潜ったままでタイミングよく出会えないことが多いのです。出てきてもすぐ潜る・・・。だいたい同じケースの中の「成長速度」は同じなのでもう大丈夫だろうとケースを土ごとひっくり返したら、今年はなんと一匹だけまだサナギ状態だったので慌ててこんな感じにお部屋をつくってあげました。少し焦りましたが。
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トイレットペーパーの芯はいざという時はおすすめですよ(笑)
カブトムシのおすすめの土を紹介!
カブトムシを飼育する時に皆さんはどんな土をケースに敷き詰めていますか?
商業施設やスーパーやコンビニや100均など夏に出現する昆虫コーナーやペットショップなど、陳列している色々な土を購入して試してみましたが固まるのが早かったり匂いや湿気などがしっくりこず、カブトムシに合っていて(過ごしやすそうに見えて)交換頻度も抑えられる土がないものか探していました。そんな中出会ったのがこちらです。
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もう5~6年はリピートしてますが、はっきり言って一番使いやすいです!大阪の会社で作られているのですが、写真にある通り「育成マット」という商品です。5Lと10Lの商品がありますが価格は800~1000円くらいです。最新価格を細かく見ますと5Lが952円で10Lが799円と何故か量が多い方が安かったです!?10Lはかなり重いので腰を痛めないように気を付けましょう。
この育成マットの良いところ
長年使用してカブトムシを幼虫から成虫まで育成している私の経験から良いところを整理すると以下4点になります。
- 匂いがあまりしない。
- 長く使える。交換時期はカブトムシの状態によりけりですがこの土は安定してます。
- 幼虫にも使える。幼虫がものすごいしっかり土を食べてくれます。幼虫は土を食べて大きくなりますがこの土は幼虫から成虫まで一貫して使えます。
- 大容量タイプでコスパがいい。この土は本当に安くで品質が良いです
やはり色々試して最終的に行きついたのがこの土だったので、今ではこの土しか使っておらず他の土を使うのは不安なくらいです。
まとめ
幼虫は必ず土(マット)が必要になりますので、この商品は本当に手放せず常に家に2~3袋程度は常備しています。成虫カブトムシ育成にも、もちろんおすすめです。土はカブトムシの糞や尿などや飼育環境によりますが湿気を含んでくるとドロドロになってきますので定期的に交換をしなければなりませんので長持ちして品質の良いものを選ぶことは大切ですね。「もっと良い土がないかな?」「いまいちカブトムシに馴染んでいない気がする」というカブトムシ大好きの方は是非一度試してみてください。
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