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虫がわかない・においも少ない・そして長生きする!カブトムシ・クワガタを飼うケースに最適!コバエシャッターをご紹介

暮らしの情報

皆さんこんにちは。こならぶろぐに来てくれてありがとうございます。

今回の記事は昆虫を飼うのに適した昆虫ケースについて。

 普通にお店で売っている虫かごケースじゃダメなの?

 環境づくりに適した昆虫ケースを使った方が長生きするよ。 

こんな方におすすめの記事です。

・カブトムシを飼ってもすぐに死んでしまう。
・土やえさが早くにパサパサ乾燥してしまう。
・小さながコバエなどがわいてきてしまう。
・臭いがして家の中で飼いづらい。

色々試して行き着いた コバエシャッター という製品

筆者はカブトムシを中心に昆虫を飼ってまして昆虫ケースを色々試しましたが、コバエシャッターを使いはじめてからは一切他のケースには見向きもしなくなりました。

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コバエシャッターを使った感想

良い点

・臭いがほとんどしない。

棉の網目のフィルターが空気を通してますが臭いは少ないです。時間が経つと土が水分を含んで臭いがしてきますので2週に1回くらい土交換は実施しましょう。

・保湿性がある。

昆虫ケースの中は虫が生きる環境として水分が必要です。つまり一定の湿度が必要になります。カラカラだと餌もすぐに乾燥して昆虫も長生きしません。このケースはフィルターのおかげで常に中が保湿されています。その影響もありふたの裏側に水滴が時々付着していますので2~3日ごとに拭きとってあげましょう。

・コバエなど部屋に虫がわかない。

昆虫を飼ってしばらくするとキレイに飼ってるつもりでも浮遊するコバエのような虫がわいてきてしまうことが多々あるのではないでしょうか。このケースは名前の通りコバエのような虫はほとんどわいてきません。土やえさをマメに交換していれば大丈夫です。室内で飼う場合は特におすすめ出来ます。

・昆虫が脱走しない。

ふたが爪のようになっていて「カチッ」としっかり閉まります。開ける時もやや力を入れて爪を開きつつふたを取ります。この為カブトムシのように力の強い昆虫でも半開きになってない限り脱走はまず不可能です。ちなみにこのケースにしてから5年くらいの間一度も脱走はありませんでした。

・長生きする。

昆虫が過ごしやすいベストな環境構築に最適ではないかと思います。コバエシャッターで筆者のカブトムシは毎年寒くなる11月まで生きてくれます。稀に12月まで長生きしてくれる成虫もいます。多くのカブトムシは8~9月に亡くなってしまうことを考えるととても良い昆虫ケースだと言いきれます。

悪い点

・蓋がやや固く開けづらい

先ほど「脱走が出来ない」メリットをお話しましたが、そのかわりにふたを開けるのにけっこう力が必要です。大人の男性なら問題ないですが、女性や小さな子供だと開け閉めするにはちょっと難しいかもしれません。

・値段が高い

夏に出現する商業施設の昆虫コーナーで販売してるケースに比べるとお高いと思います。コバエシャッターは一般的なお店で売ってるのは殆んど見掛けません。

よくある昆虫ケースが300~700円くらいとすると、代表的なコバエシャッターシリーズの価格は高めです。使ってみれば納得の価格ですが、その品質の良さを知らないで比較すると高く感じられるでしょう。

コバエシャッターの大きさとおすすめは?

商品寸法(奥行×幅×高さ)とおおよその価格 

大サイズ 22.1 x 37.5 x 24 cm  ・ 2,500円程度 /個
中サイズ 19.5 x 29.8 x 21 cm  ・ 1,700円程度 /個
小サイズ 15.3 x 23 x 17.3 cm  ・ 1,300円程度 /個
ミニサイズ 11 x 18 x 14.5 cm  ・ 1,000円程度 /個

長方形型は全部で4種類あります。
※上記の他にタイニーという正方形型がありますが小さすぎる印象なので割愛します。

ミニサイズ(幅18センチ)

小サイズ(幅23センチ)

ふたに取り外しができるフィルター部分があるのですが、コバエをカットしたり保湿性を高めたりする機能を持っていて、その数によって大きさが区分されているイメージです。

フィルター

おすすめのサイズ

例えば、カブトムシの場合雄と雌をペアで飼うなら小サイズ、一匹で飼うならミニサイズで問題ありません。中サイズのコバエシャッターはけっこう大きいので大型の昆虫向きかなと思います。

というわけで筆者の飼い方ですが、

カブトムシ成虫 → 小サイズかミニサイズ
幼虫をたくさん飼う → 中サイズ を基本的には使用していました。

使わなくなっても高く売れる

 昆虫を飼う数が減ったんだけど・・・余ったコバエシャッターはどうしよう 

 捨てるのはちょっと待って!メルカリで高く売れるんだ。 

そうなんです。

お世話が大変で飼う数を減らしたり、昆虫を飼うことがなくなったりすることもあるでしょう。
余ったコバエシャッターはどうするか?

実は「メルカリでけっこう高く売れる」のです。昆虫ファンにとってコバエシャッターはとても有名な商品で検索すると頻繁に取引が成立しています。

当然中古のものが多いですが、多少の汚れや色あせがあっても、欲しい人には価格次第で販売が出来ると思います。

閲覧数といいねの数がすぐに伸びるのでこのコバエシャッターという製品の需要の高さがわかります。筆者もメルカリアップしてすぐに売れました。

参考情報(経験談)
Amazonより小サイズ新規購入価格 → 1300円程度/個
メルカリ販売価格 → 500円/個
※複数まとめて売れました。
実際は送料とメルカリ手数料引かれますので単価400円くらいですね。

3年以上使用して購入時の30%で販売できるのでいかに人気が高くて品質が良いかがおわかりいただけると思います。

前途のデメリット項目で「値段が高い」と書きましたがしっかり使っても売れる!
というわけで長い目で見ればコスパは良いと言えます。

もちろん幼虫の時期も使えるケース

このケースは秋から冬・春と昆虫が幼虫からサナギになる期間ももちろん使えます。

毎年カブトムシを50~60匹羽化させてきました。保湿性に優れたケースなので、幼虫が活発な時はケースの蓋に水滴がつきます。週に一回ていてもは拭きとりましょう。

幼虫がほんとに小さい時は一つのケースにマット(土)を敷き詰め、20匹くらい飼っていても全く問題ないのですが、幼虫がずっしり大きくなると(10~11月)複数のケースに小分けして幼虫を飼う必要があります。幼虫ごとの間隔スペースを確保してあげることが大切になります。

コバエシャッターで幼虫を飼う最大数目安
中サイズ→16匹(マットの上段と下段に8匹ずつのイメージ)
小サイズ→10匹(マットの上段と下段に5匹ずつのイメージ)
ミニサイズ→4匹(マットの上段と下段に2匹ずつのイメージ)

筆者は経験からこの目安で毎年育成してますがけっこうぎりぎりで多めです。一ケースあたり幼虫は少ないに越したことはありません。参考までの目安にしてください。

最後に 昆虫ケース

この記事では昆虫を飼うのにどのようなケースを用意すべきか迷ってる方向けにコバエシャッターについて説明してきました。

昆虫にとって良い環境を作れて、苦手な人にとっても臭いやコバエ防止等、おすすめの昆虫ケースです。まだ知らない方はぜひお試しください。おすすめです。

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